勝沼といえば言わずもがな日本一のブドウの産地であり、ワインの産地でもある。
勝沼にはぶどう祭りというお祭りがある。ステージでは時代のヒーローが仮面をかぶり悪者を退治する。子供たちは夢中だ。夜になると予算に応じた芸能人が歌い、踊る。
会場ではブドウやワインが振舞われ、あちらこちらでドンチャン騒ぎだ。とても活気があって楽しいお祭り。とってもお祭りらしいお祭り。私も大好きだ。
さて、明日開催のワインツーリズム2008。ぶどう祭りがひとつの会場に全ての楽しい要素を取り入れた祭りであるなら。こちらは勝沼のというフィールド全体を会場とした分散型の祭りだ。
勝沼と言うワインの産地の日常をそのままに五感を使って巡ってもらうという参加者が主役の日本一の産地である勝沼でしかできないお祭りである。
手助けに私たちはバスを巡回させ、拠点と拠点はピストンで結び。手づくりガイドマップを渡すだけ。
あとは参加者の自由である。お好きな時間にお好きなところへ行ってください。多くのワイナリーを訪れてください。ぶどうやワインといった産業を育んだ勝沼の歴史や文化に触れていただく。
ただそれだけのお祭り。
それだけではつまらない、ということになった。せっかく来てもらうならおもてなしをしたい。
このイベントを企画したソフトツーリズムの面々、ワイナリーからの若手、勝沼の文化を掘り起こし再発見するnpoかつぬま文化研究所、そしてワイン好きの住民、そしてかつぬま朝市。
沸々と「それだけ」のお祭りに息吹を吹き込んでいった。
そして、明日開催されるこの祭りは、自分たちで創り上げた、どこにもない、誰にも真似できない、本当に日本一のワイン祭りになるはず。

明日は歴史を刻みます。






正直言って朝市会は儲かりません。人件費を計算に入れればしっかり赤字です。一般の企業だったら倒産しています。