
少しゆるめ(やわらかめ)のざる豆腐みたいなお豆腐なんだけど一度食べたらはまります。なんと言ってもお奨めは冷奴。味噌汁に入れたっておいしい。ゆるいので身持ちは良くないけど、それはそれ、それも、良しです。でもなんて言ったって作りたての温かいうちに容器のカバーをペローんとあけて、水気を切って、ど真ん中をスプーンでひとすくいしてそのままお口へ、大豆がさ、大豆がさ、こーんなツルリンになっちゃった、の味、うーん幸せ。つづいてそのひとすくいして凹んだ部分に醤油をたらしてまたまたスプーンでふた口ほどいただく、どう?どーよ?うまいでしょ。
おそらく水分がまた溜まったでしょ、それとこぼれたお醤油も。そしたらまた水気をきりましょう、手のひらで蓋をしてひっくり返せばOK。
さて、万能ネギ(or長ネギ)を細かく切って乗せましょう。おかかも乗せちゃいましょうか。あと、てんかす(揚げ玉)乗せる人もいますよね、乗せましょう。そしたらお醤油の回しがけ。さあ、あとはお好きに平らげてください。小食の方なら一個食べればお腹いっぱいになるんじゃないかなあ。
この豆腐、どうしても朝市に並べたくって、あるツテで紹介してもらって朝市に出品して早5年。一度も欠かしたことはありません。朝市の会場準備を終えて7時に着くように仕入れに行くんです。塩山地区の山間です。
「おっはようございまーす」
「あらウエブマスターさん、今日もいい天気になりそうだね!」
って、ご夫婦でにこにこ迎えてくれます。
「おからも豆乳もサービスだよ!」
ご主人若々しいけど結構なお年。後継者がいらっしゃらないようで、あと何年この豆腐を食べられるのかなあ。
朝市をはじめてこんな素晴らしいお豆腐を皆さんにお届けできるなんて幸せ。
2003年9月の関連記事はコチラ

