次回開催は平成29年11月5日(日)メインページはこちら。開催情報はこちらから

2007年05月13日

ぶどうの芽をいただいたときのお話

5月の朝市前。5月といえば新緑の季節。この時期ぶどう農家は芽かきという作業を行います。不必要な芽を落としてしますのです。だれが試したのか、この芽かきをしたぶどうの芽の天ぷらが美味なんです。

というわけでかつぬま朝市では昨年に引き続き今年もぶどうの芽の天ぷらを振舞うことにしました。

去年の様子(振る舞い天ぷら)
一昨年の様子(無料配布)

問題はそのぶどうの芽の調達。昨年はほのぼの勝沼さんから大量に寄付をいただきましたが、今年は一時期の寒さで勝沼の平地でも芽かきの作業を行えない畑ばかり。

よわったなあ・・・と色々なところに声をかけると、下岩崎地区のsさんです。旧勝沼町時代リーダーさんもなさっていました。小澤氏が同級生に携帯電話で声をかけたところたまたま隣にいて「俺も協力するぞ」ということでした。朝市前々日sさんから朝市会小澤氏へ電話が
「今、畑にいるけど、どれぐらいの量がほしいんだ?どのぶどうの種類がいいんだ?」
えーと、巨砲だっけ?多少小澤氏がくちごもると
「朝市会なら、どのぶどうの芽が天ぷらにするとうまいのかちゃんと調べとかなくちゃだめじゃんか」
いやー別にいただけるのであればどんなぶどうでも・・という気持ちでして。

ということでさっそく小澤氏と私で芽かき作業中のsさんのところへ。
TS380459_256.JPG


sさんすっかりお百姓さんへ大変身。というかもともと農家でしょうけど。私はこういう姿をみるのは初めて。

「この畑はなあーメルローだぞ」おおーっ、メルローっていえば醸造用品種じゃん。その天ぷらなんて食べたことないや。お願いしまーす!
TS380457_256.JPG

「ところで俺のところに30年もののワインがあるけどお前には飲ませたくねーなあ」(小澤氏は飲めないので私に向って)
ったく、飲ませたくないんなら言わなきゃいいんじゃんねえ〜。

で、私。甲州ぶどうで当時の技術じゃ酸化しちゃってるんじゃないですか?
「バカヤロー!それがなあ〜ちゃんと生きているのもあるんだよ。見せてやるから帰りに寄れ」

私と小澤氏、帰りしな用事を済ませてお宅に伺うとびっくり。sさん奥様にあの場から電話してバーベキューの用意をさせていました。そのsさんも帰りにスーパーに寄って食材を買い込んできた様子。
TS380460_256.JPG

といわけでその後電話攻撃で他の人も集り、30年もの、20年もの、10年もののワインを囲み、日が変わって場所も変え、夜中の3時まで。そこで何があったのかはとてもここでは書けません。
posted by かつぬま朝市ウェブマスター at 06:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: