その○の中心部分をどうにか生かせないものか。だってその中心部分には、何かものすごい“気”というか“パワー”が存在しているような気がしていたんですね。実は。
となれば、何かかつぬま朝市を象徴するようなものを置いてみようかと・・。
ただ作るのはいいんだけど、問題は誰が持って帰って管理するか。(このページの一番下のおまけ)そんな話をしていたら、ワインセミナーでもお世話になっているnさんがアイディアを提案してくれて。
筐体90cmx90cmx180cmだけど2.4cmx90cmx180cmに収納できる優れアイディア。
というわけで早速その骨組みづくりに。そうなりゃ私、さっそく鉛筆を耳に挟んじゃいました。かたちから入り気持ちを高める悲しい性。
材料は朝市でもお馴染みの三井さんにお願いし、作業場も工具も貸してもらっちゃった。途中若干の寸法サバ読みをして危機が訪れましたが不幸中の幸い、そのサバ読みが好都合に転じ。
ギューン、ギューン、シャーッ。最新の大工道具を使いこなして。
実は前に自動カンナで指削っちゃったことあるんだよね・・そんなこと思い出しながら・・ギューン。
どうにか骨組みが完成したので勤務中の小澤氏を無理やり呼び出しちゃって、土台を固める鋼材の発注と加工をお願い。バトンタッチね。協働作業ね。チームワークね。分業ね。私の役目は終わったので無理やり押し付け。
とてもかなわん。といいながら帰って行きました。