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2007年01月08日

朝市会場周辺の見どころ3

日川水制群 T字型堤防
朝市会場に沿って流れる日川、その日川は幾度となく氾濫を起こし甲府盆地へと大量の土砂を流し込み、多くの田畑を飲み込んだ。そしてこの水生群は勝沼のワイン産業発展へと大きく関わっている。

周辺の地図はコチラ

明治40年の水害、町内の日川、重川、鬢櫛川をはじめ県内180余の河川が決壊し山梨県で最大級の被害がでた。長雨と豪雨が重なったもの。広瀬鶴五郎の意見を取り入れt字型の石積出しを大規模に一個決壊しても次が支えるといった方法で川道の固定と土砂の流出を防ぐ画期的で独自な方法。町内では太郎橋から野呂橋の間に74基の堤防中46基が確認されている。

明治44年(1911)10月から大正4年(1915)まで行われた内務省直轄工事で河道を掘り下げ、流路の固定と両岸の土砂流失を防止した。総工費は294,488円。この工事により明治40年の水害で川原と化した日川両岸に32haの葡萄畑がよみがえった。

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日川沿いに歩いてぶどう棚の下にある水制を探してみるのも面白いかも。朝市会場の地下にもこの堤防がうずまっている可能性も充分にあります。
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posted by かつぬま朝市ウェブマスター at 02:16| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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