かつぬま朝市で売っているものではありませんが、、
私が演奏している“Wネックマンドリン”は日本ではこれまでほとんど演奏されることのなかった楽器です。
現段階で“Wネックマンドリン”を定番で演奏しているのは私のほかには10指に満たないたいへん珍しい聴きものなんですよ! \(^o^)/
ネットオークションで見つけて落札したベトナム製の楽器なんですが、、、
音色は良いのですが、、、なんともでたらめな楽器で、、、
違う楽器の弦が張ってあったり、ブリッジ(駒)がめくれあがってしまったり、、、
何度も何度も修理、改造してやっと使えるようにしました。
そんな不肖の息子なんですがマンドリンとマンドラという2種類の楽器を1本にまとめてあって、、、演奏するのがたいへん楽しいのです、、、
もっぱら朝市等のイベント用に使っています。
そのマンドリンマンドラをご紹介します。
1、は新品写真 ブリッジ(駒)部分は上下ともギターと同じようにボディーへ貼り付けになっています。
2、付いていたマンドリンの弦をマンドラ弦に張り替えたら、、赤い巻き糸がブリッジの穴にひっかかって、、やむなく丸く余る分を浮かした状態です。
この後強い張力に耐えられず、ブリッジがめくれ返ってしまい、、、
3、根元にあり合わせのテールピースをとりつけて張り替えました。
その後もいろいろ手直しが必要になっています。
それでもこの楽器良く見ると、ヘッドのインレイは、、
なんと「葡萄」なんです。
まさに勝沼のもっちにぴったりの装飾ですよね (^O^)/
甲州ワインアドバイザー&マンドリニスト
勝沼のもっち 望 月 省 吾
甲州市勝沼町勝沼1044-2、2-107
ブログ:http://blog.livedoor.jp/mochi405/