神と金なんてどんなきらびやかなところなんでしょ・・。
ところがぎっちょん
果樹の町甲州市では珍しく棚田が連なる里山の原風景
その神金の小松尾と書いて「こまとう」と読む、この場所でお祭りが開催されました。
今回が第1回目の「神金フェスタ」
駐車場は部落の空地や畑を利用。だから車をとめて少し歩きます。
でもこれがいいんだなあ〜。車でどーん!と会場までのかつぬま朝市よりなんかいいよね。
序曲といいますか。
畑道、さらには畦道も
柿の木坂を下って
かすかに狼煙のような煙があがっててアフリカの楽器ジャンベーの音が響いてきて
さてさて、この山家(やまが)に山梨県は公営の射撃場を移設しようとしているけど・・・こんな美しい山腹に鉛をバラバラぶち込むのはどうなんだろう。人の生活と自然の境目がお互いにバランスをとって共生している原風景の美しさこそ。。。
さあ神金フェスタ会場が見えてきました
すべて手作り。
会場いたるところにエコな工夫と偶然とさりげない演出がちりばめてあって。
あるもの全てがモニュメントに見えちゃうのが不思議(石やさんの村)
働くユンボだってモニュメント
おじいちゃん、おじちゃん、おばちゃんがカラオケでうなっている横でチャリでここまでのパフォーマンス見せられた日にゃあ・・・。
おい小僧!
そんなとこ登っちゃだめじゃねーか!
なんて怒る大人はだれもいなくて
屋根の下じゃ「勝沼food(greens kitchen)さんのほうとう」に行列
地域のそのままの素材を余すところ無く利用した
「これ以上でも、これ以下でもない 等身大のお祭り」でした。
神金フェスタ2010の紹介、ありがとうございます!
ウェブマスターさんには是非見てほしかったこのお祭り。
だって、きっとこのお祭りも勝沼朝市無くしては生まれなかったお祭りだもの。
その証拠に、このお祭りではそこここに勝沼朝市の顔やカラーが見え隠れしていました。
勝沼朝市というステージでの人と出会い、人とのつながり、そして人の輪に感謝しています。
神金フェスタはもう一度ゼロにもどって、
来年の開催実現に向けて頑張っていきま〜す!
神フェス実行委員やまねきねこ
すばらしい故郷のお祭りでしたよ。
そしてあの周辺で「人尋ねフットパス」したくなりました。
面白いひといっぱいいるみたいなので。
こちらこそよろしくお願いしまああああす。