
大地から水分を含む養分とともに勝沼の文化を吸い込んだぶどうは、鳥居平に鳥居焼きが点る時、勝沼の文化を愛する職人たちによっていっせいに仕込まれます。
蔵から出されたワインはぶどう農家の晩酌に。つまみは、地菜のおこうこの油いため、小赤、まぐろの赤身(山梨には海がないのに一人当たりの消費量は日本一だと聞きます)、おかず(野菜の煮物にさつまあげなどは入ったもの)など。農家用に一升瓶につめられたとっておきの地ワインとベストマッチのおつまみがお口の中でくちゃくちゃハーモニー。農作業で疲れた体をとことん癒します。
寄り合いや慶弔時にも一升瓶のワインが並びます。勝沼を語り、先人を偲ぶときにはワインが勝沼人を見守っていました。
今は・・・とてもおしゃれになってしまったワイン、それもよし。
かつぬま朝市ワインセミナー
〜朝市の食材と朝市振舞いワインの相性を検証〜
かつぬま朝市開催時に開催
平成22年開催日
4/4 5/2 6/6 7/4 8/1 9/5 10/3 11/7
かつぬま朝市会場のほぼ中央部特設テントにて
am10:15〜11:00頃 受講費500円 多分限定20人ほどになります。
申込み&お問い合わせはメールにて ybbhaj あっとyahoo.co.jp
※申込は1ヶ月前から開始
※メールを送って2日経っても返事が来ない方こちらに電話下さい。090-9381-67・さん・ゼロ(高安まで)
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