そのど真ん中でかつぬま朝市は開催されています。
何しろ奈良時代の高僧“行基”さんがトレーニングに励んだのがかつぬま朝市会場に沿って流れる日川。その最終日、満願祈念にぶどうを持った薬師如来が現れてぶったまげた行基さんは、勝沼にぶどうの種を植えたという、そんな伝説の場所。
やがてはワイン造りもはじまる。
そんな所だから、かつぬま朝市会場周辺は“見所だらけ”でも地図に載ったルートをすすっと歩いて教育委員会が設置した説明板を読むだけじゃなんか味気ないよね。
そこで、いま流行のフットパスガイドツアーを体験してみない?
「かつぬま朝市 ミニ勝沼フットパスガイドツアー」どう?
ちょっと不慣れで陽気なロコガイドが皆さんをご案内します。
こちら
さてさて2月のかつぬま朝市のミニ勝沼フットパスガイドツアー参加者の声とガイドさんのレポートをご紹介しましょうね。
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参加者の声
本日は朝市フットパスガイドツアーでお世話になり、有難うございました。
勝沼は頻繁に訪れていますが、歩いてみると知らない歴史や文化があることを発見し、興味深く思いました。
昔の葡萄貯蔵庫やセラーが特に印象深かったです。
また宮光園の古いフィルムの映像はまさに勝沼で昔から葡萄造りが行われ(というより今よりも隆盛の印象)ていたことがよくわかりました。
今回朝市に初めて行きましたが、とても面白い物が揃っていて次回も行きたいと思いました。
家内は手作りビーズ玉のお店が気に入ったようでした。
ではまた宜しくお願いいたします。
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ガイド須藤さんのレポート
・コース ぶどう橋⇒葡萄冷蔵庫⇒土屋龍憲生家⇒龍憲セラー⇒宮光園⇒ワイン資料館⇒ぶどうの国文化館
だいぶ前からのワイン好きで、フランス、イタリアワインから入り、3〜4年前から山梨のワインにもはまっていてよく飲んでいるそうです。
勝沼には10年くらい前に来て以来、最近では年30日くらいは来ているそうです。
何度も勝沼に来ていても、葡萄冷蔵庫⇒土屋龍憲生家⇒龍憲セラー⇒宮光園⇒ワイン資料館を歩いたのは初めてとの事で喜んで写真を撮ったりしていました。
宮光園のフィルムもぜひ見たいとの話しになり、文化館で見て感動されていたようです。

そうそう、地元の人も知らないような話、盛りだくさんです。