「あの〜やっと新聞に載ることになったんですけど、時が経っちゃって写真が使えないのでまた朝市に行ってもいいですか」
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そういえば・・春先の朝市。中盤を過ぎた頃、エキゾチックでお顔立ちの白いシャツと黒いパンツのスラっとした魅力的な若い女性がカメラを片手に朝市に来て
「あの〜お話聞かせてください」
朝日新聞の記者さんでした。おすすめのお店など少しお話して。その後、朝市の取材をして私のところに戻ってくると
「あの〜おすすめの店の品物もうないみたいなんですけど・・。写真をとりたいんですけど」
もう朝市が終わる時間だからね・・。
記事になるのかな?と心配したけど、そんなこと忘れてた。(案の定記事にならなかった)
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「明日の朝市行ってもう少し写真を撮りたいんですけど」
いいさ、いいさ
「ところで朝市って何時からでしたっけ?」
ごめんね、9時から。朝市っていえば普通早朝やるもんだけどね。
「それのがいいです、朝早いのはちょっと・・」
やたら正直な記者さん。そして朝市当日、やっぱ現れたのは10時半ごろ。全然あわてず。
「どうも〜」
たぶん、お仕事でお忙しいのかと思うけど・・。今回も案の定、野菜なんかは売り切れちゃってて。でもその
そんな記者さんから先ほど電話をいただきました。
「明日の山梨版に載りますんで」
きっと今、記事を仕上げた風の声。ごくろうさまでした。
「個人的にもまた行きますから!ワインセミナーにも行きたいです」
その時は声を掛けてね、新聞楽しみにしてるよ。と。
最近、雑誌や新聞の取材が毎回数本入るけど、取材陣も個性的な方が多くて面白い。そんな皆さんが口をそろえて
「プライベートでまた来ます!」
って必ず言ってくれます。
今度合コン頼んどいて!
たしか“こんにゃくおばちゃん”の記事のときは静かだったのに。makkiさん、さっそくアバウトにしました。これで健全です。