最近よく耳にするフットパス。
かつぬま朝市でも朝市会場を起点に勝沼フットパスがガイドツアーを展開しています。
勝沼フットパスの会では毎年新しいルートをひとつずつ作って勝沼全体をテーマごとのコースに仕立てています。
まずは住んでいる自分達が路傍のお地蔵さんに挨拶をしながら歩きたいですよね。
実はですね、意外と新し物好きのかつぬま朝市がこのフットパスをもう6年以上も前からやっちゃってるんです。
こちら紙上ナビなんて超アナログなマップを作ってました。
さらには朝市の出店者に協力してもらって「フットパス&朝市」なんて試みも
こちらけっこう先進的でしょ
まあ、行政も近代化産業遺産を整備してて、それを結ぶパスpath(遊歩道)を整備しててくれてたんでどんどんやっちゃいました。
そして今、勝沼フットパスは全国フットパス協会にも属していまして、先進地として注目を浴びています。
勝沼フットパスわたしもどっぷり浸かってますんで新コースづくりに励んでいます。
地図上でつくるんじゃなくって、実際に歩いて、
地元の長老から地域の様子を聞いて、マップをつくって、
ガイド研修して
当日になります。
今年は秋に小佐手地区コースをお披露目します。
古墳時代の遺跡や鎌倉時代の痕跡。武田系氏族のまちづくり、民家の庭にたたずむ中世の五輪塔、江戸時代の水利権獲得の歴史。
よく。。こういった取り組みは一足飛びに観光に結びつけられがちですが
あくまで生涯学習をベースにやってやり続けないと
だからすべててづくり、しらべて、あるいて、話をきいて、マップをつくって。
それでこそ出来上がったコースが宝石のように輝くんです。
こちらは毎朝市で実施している勝沼フットパスガイドツアー
心強いのはかつぬま朝市で出会った仲間が下支えしてくれたり、地図作りに手をあげてくれたりと。
あははhこりゃ地元で一生楽しめるや
posted by かつぬま朝市ウェブマスター at 22:00|
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